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絶滅危惧種
2016.09/15 (Thu)
本日の記事は
美食家Mont-Saint-Michel 〜食への執着〜
最終章となりますので
ぜひ9/13から読んで頂きたいと思います。
最終章の始まりは(つーかこれで終わってほしい)
今日9/15の早朝4:00
猫の喧嘩で起こされたところから始まります。
どうも向かいの家でやっている様子で
どうすることもできずに家に入ろうとしたら
足元に何か落ちてる……
懐中電灯で照らしてみるとそこには………
鴨じゃんっっっ!!!(2回目)
実は昨日川に返した半身の鴨は
飛距離が足りずギリ川岸に落ちてしまったのです。
昨日の雨で増水すれば流れると思ったのですが。。。
「かーちゃんが投げた僕のごはん持って帰ってきたよ!
知ってるんだから! 食べ物を粗末にしちゃダメでしょ!」
きれいに食べてました。 完食!!! ドドン
ここまでは(うちでは)よくある話。
駄作だね。フッ

そのあと寝れずに起きてたら、モーちゃん帰ってきた様子。
「どーれ!一発お灸をすえるか!」(鬼母)
ΣΣΣ( ̄◇ ̄;)


「ちょちょちょっ! ちょい待てーーーーーーい!!!」💢💢
すぐ隣の空き地で、虎視眈々と狙ってるが
私が見た時はすでに、Montが咥えて、鴨がバタバタ暴れてました。
私の怒声で離した隙に鴨は逃げたけど、どうやら怪我してるみたい。
けれど、そこは鴨も生への執着
どうにかこうにか逃げおおせて…

「川までもう少し!頑張れ!こっちはおばちゃんが見張ってるから!」
すると、川の向こうから一羽の鴨が…… すぃ〜〜

負傷の鴨のそばまでやってきたのです!

「ガンバレ!」

「ガンバレ!!!」
そう言って励ましています

親なのでしょうか?夫婦なのでしょうか?仲間?
すごいですよね!
鴨のきもち、見せつけられました。
仲間の気持ちに応えるかのように
負傷の鴨も力を振り絞って


「もうちょっとだ!頑張れ!」


無事合流〜!!!



よかったよかった

ごめんねごめんね。うちの子が。。。

二羽で対岸まで泳ぎきって
負傷の子は階段で休んでいます。
そばで心配そうに見守る仲間。
ごめんねごめんね。うちの子が。。。

「バカっっっ!!!」

怒りに怒って
カリカリと牛乳で腹を満たしてやりました(甘)
でもね、すぐにむつけるクセのあるMontは

ごはん食べたらさっさと出かけ
向かいの家からこっちをジーッと見てました。
腹立つわぁー。
1時間後、鴨を確認したら

ずーっとうずくまってたのに、立てるようになってたよ(^。^)
オレンジの二本足が見える。
さらに1時間後にはそこにはいなくなっていたので
泳げるまで回復したのかと思います。とゆーか、そうであってほしいよね。
「このままいったら川の鳥全部いなくなるわっ」

生きるって大変!!!
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